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リクルート(採用情報)
DEGNERとはどんな会社なのか?
私たちデグナーは主に「オートバイ」向けのバッグやウェア商品などを作っている会社です。
「バイク」といえば、趣味としてなじみ深い人から交通手段として普段使いしている人など様々ですが、弊社ではバイクに乗る人がより快適に過ごせるような製品開発を心がけています。
京都から発信し続けて30年。
1987年に創業したデグナーの始まりは1着のレーシングスーツの修理とフルオーダーレーシングスーツの製作からでした。
「革は直して使うもの。」
私たちが大切にしているこの思いは、現在ラインナップしているバイク用サイドバッグ、サドルバッグ、グローブ、革ジャン、レザーパンツ、バイカーズウォレットなど幅広い商品たちに受け継がれ、お客様に愛用していただく為に今もそのポリシーは変わりません。
直して使うためのアフターフォローを通してお客様と長いお付き合いを続け、使い捨てではなく、継続的に愛用することの尊さを伝える事業を日本から世界へ展開していきたいと願っています。
始まりはツナギ修理。DEGNERの歴史
デグナーの創業は1987年。空前のバイクブームで、若者を中心にバイクツーリングやバイクレースが人気を博しました。その当時はレースだけではなく、ツーリングにも「レーシングスーツ」が着用され、弊社のお客様はツーリング用ツナギを制作される方がほとんどでした。
創業者の世古口は、山科、新幹線高架下に店舗を構えました。
名前は「DEGNER(デグナー)」。
当時レースを行っていた世古口が鈴鹿サーキットにある【デグナーカーブ】と、とある縁があったことに由来します。
世古口はレース用スーツを制作・修理する際に、アマチュア向けのオーダーを受ける会社が少なかったことに気づき、デグナーを創業しました。
その後フルオーダーレーシングスーツのノウハウを生かし、ウェアの生産に着手。さらにはバイク用のサドルバッグから革小物といったバイカー・ライダー向けの様々な製品を作るようになりました。
現在の事業内容
オーダーレーシングスーツ製作のノウハウを活かしレザージャケット、サドルバッグやレザーウォレットをはじめとしたレザーアパレルグッズの製作。またツーリングバッグの分野では、機能性とアイディアを盛り込んだ商品群を展開し、お客様の快適なバイクライフのお手伝いをさせていただいています。またサーキット走行デビューされる方に多く選ばれ、楽しむ場の提供として走行会の開催といったイベントも行っております。
革製品はデグナーの長年の経験から、日本をはじめ海外のタンナーから自社でセレクトした革のみを使っています 「お客様の声を聞き、優れた製品を作り続ける」為に、デグナーでは商品の企画から製品化、そして商品出荷までを一貫して行っています。これからも、お客様の喜んでいただけるような商品の開発・サービスに挑戦しつづけ、お客様に心から満足していただけるよう努めてまいります。
バイク用品の企画開発・生産から販売まで行っています。生産工場との直接やり取り、資材の仕入れ管理から倉庫管理まで社内で完結させています。
オートバイ用フルオーダーレーシングスーツの製作から様々なレザー製品、二輪用品の修理を承っています。本社2階に自社工房を設け、レザー用ミシンを用いた様々な対応が可能です。使い続ける責任を果たす企業として修理の一環を担います。
製作したレーシングスーツを着て楽しんでいただく場として走行会・ミニバイクレースを開催しています。
これからのDEGNER――京都から世界へ
ご存知の通り、日本の人口はこの先どんどん減少していきます。そんな市場の中で打ち勝っていくには、2回目も選んでいただける商品力とブランド力です。
その商品力を作っていくために生産現場の改善、素材の見直しを常に行う事はもちろん、デグナーが考えるプラスワンを商品に活かしていくことが大事だと思います。
お客様の不便を解消する、お客様の喜びに寄与する商品づくりを心掛けています。
そしてそれを直接お届け出来るチャンネルをしっかり用意すること、これもこれからの課題です。また、輸出ビジネスも伸ばしていきたいと考えています。
特に最終の目的地はアメリカで、日本で培ったハーレーのライダーさんへの商品提供の経験をしっかり活かしながらアメリカ市場に新しい価値を創造していきたいと考えています。
社内の体制に関しては、お客様との接点に資源を惜しみなく使えるように業務改善で効率化と仕組化、自動化を推進しコストカットに努めます。そして、エラーへの対処に時間を割くのではなく、問題が起きない仕組みを生み出す組織を目指します。子育てや介護が必要な状況下でも働きやすく、結果を出しやすい環境を整えることですべてのスタッフが余暇を楽しみそこから得た気づきを仕事にフィードバックしていくことが出来ればデグナーの製品、サービスはもっと魅力あるものになっていくと確信しています。
入社後の研修制度
社会人マナー研修
入社後に必要な最低限のビジネスマナーを外部の研修にて学んでいただきます。
社内研修
デグナーの中にあるルールや必要な技術を社内で研修を行い学んでいただきます。
人材育成研修
新入社員として必要な心持ちを半年間かけて継続的に外部研修にて学んでいただきます。
OJT(実践)研修
直接の業務を通じて、先輩社員から実践的に学んでいただきます。
待遇・福利厚生
社員旅行
2年に1回、海外(主にアジア方面)への社員旅行があります。※旅費は会社負担
年1回の昇給
入社1年後から毎年1回査定を行い、結果をもとに昇給します。
年2回の賞与
実績評価に基づき7月の夏季賞与、12月の冬季賞与があります。
※初年度は年1回となります。
各種社会保険完備
雇用・健康・労災など各種社会保険は完備しています。
交通費支給
毎月2万円上限で交通費を支給しております。
バイク免許取得後サポート制度
入社後、新たに免許を取得し、ライダー生活をスタートするスタッフや
中型から大型の免許を新たに取得し、大型車両に乗り換えた場合には、デグナー製品を10万円までサポートします。
産休育休制度
女性だけでなく、男性の取得も積極的に取り入れています。
また、育休復帰後の急な看護休暇にも寛容に対応しております。
社長メッセージ
バイクに乗るという趣味を楽しんでおられるお客様はとてもイキイキされていて素敵です。
心の健康とはまさにこれだ!!とさえ感じます。
私たち株式会社デグナーはライディングギアの製造・販売を通じてお客様の元気の源をサポートする企業です。
素晴らしい製品を創り出し、お客様に届けるために必要な要素は何よりもここで働くスタッフ自身が熱意と覚悟をもって仕事を愉しむことです。
より効果的な提案を常にお客様に出来るよう、それぞれのスタッフが自ら考えアイディアを出し合い、スピードを持ってゴールに向かっていく。
そして互いにその過程で起こる問題を相談しながら、解決することを楽しめる方と一緒に働きたいと思っています。
1度きりの人生、1日の中で多くの時間を費やす仕事の時間を精一杯楽しみませんか?
代表取締役社長
創業者 世古口 亨(現会長)から のメッセージ
1987年3月、当時19歳の私は大学卒業後に勤めていた電子部品製造メーカーの営業をやめ、家賃5万円のテナントを借りて若いスタッフ1人を雇ってデグナーを始めました。
――手持ちの貯金はたったの100万円。
それから退職金の20万円と金融公庫借り入れ160万円を元にし、私は小さなお店を作りました。
高校生のときからオートバイに乗っていた私は、まさか趣味が仕事になるとは思ってもいませんでしたが、今から考えれば趣味を仕事に出来るなんて最高の幸せだと感じています。 これは、オートバイに乗っていない人でも同じことが言えるのではないでしょうか。
「好きこそ物の上手なれ」
「念ずれば花開く」
この2つは私の好きな言葉です。
仕事を通じて人生を楽しむ。
そういう集団が今の株式会社デグナーが目指している方向です。
私たちと一緒に人生を楽しんでみませんか?
代表取締役会長
応募要項、選考方法、会社訪問について
会社訪問は随時受け付けております。
応募要項、選考方法と合わせて下記ページよりそれぞれご覧いただけます。