PRSB-3 レザーサドルバッグ
どんな車体にも似合う定番デザインのサドルバッグは、飽きが来ずに長く使える。
パーキング時に使える、ヘルメットホルダーを装備した便利なバッグ。
品 番:PRSB-3
価 格:47,960円(税込)
カラー:ブラック、タン、ワイン
素 材:牛革(天然タンニンなめし)
サイズ:縦27×横34×幅11.5(cm)
容 量:7.5L
付属品:取付ベルト×2、レインカバー×1
※商品写真の色味は、お使いのモニターの設定、照明等の環境により、実物とは異なる場合がございます。
取り付けにあたって取付方法お手入れ方法リペアパーツご使用上の注意革のトラブルQ&A
サドルバッグ取付にあたって
デグナーでは、走行時にタイヤへバッグが巻き込まれる事や、走行中のバッグのバタつきを防ぎ、
美しく安定した装着を行っていただけるよう、バッグを取り付ける際には、
サドルバッグサポートステーとスライドレールのご使用を推奨しています。
サドルバッグサポートステーの適合は、探しやすい対応表がございます。ご活用ください。
車両へのバッグサポートステーやスライドレールの適合が不明な場合は、
車両名と年式をご明記の上、下記適合お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
サポートステーの取り付け
デグナーのサドルバッグは、基本的に付属の取付ベルトで吊り下げて取り付けます。
①フェンダーストラットのボルトを取り外します。
②サポートステーを用意し、付属のボルトやカラーを使用して、フェンダーストラットの外したボルト穴へ取り付けます。
③スライドレール併用の場合は、共締めにて取り付けます。ハーレーダビッドソン純正ドッキングハードウェアとの併用の場合は、KIJIMA製バッグサポートシリーズをご利用ください。※別途ドッキングボルトセットが必要となる場合がございます。
バッグの取り付け
①取付ベルトをスライドレールや、一体型サポートステーにあるベルト用の穴に通します。
スライドレールが取り付けられない車両の場合は、フェンダーストラットや、タンデムグリップ等にベルトを通します。
スライドレールが取り付けられない車両の場合は、フェンダーストラットや、タンデムグリップ等にベルトを通します。
②写真のように、スライドレールやフェンダーストラット等から吊り下げます。
③吊り下げた後、バッグ背面下部のバタつき防止紐を、サポートステー下部にゆとりを持たせて結んで完成です。
動画でもご覧いただけます
サドルバッグホルダーでの取付方法
①シートを取り外した上で、シートとフェンダーストラットとの間に置き、シートを取り付けます。
②Dリングにサドルバッグの取り付けベルトを通して、バッグを取り付けます。
日々のお手入れ
- 革の表面の毛穴に入った汚れを、ブラシで落とします。
- レザーソープを使い、汚れを落としましょう。
※レザーソープはクロスやブラシに取って、伸ばしていきましょう
※直接付けると、シミの原因となります。 - 汚れを落としたら、革を守る、レザー専用の防水スプレーの使用がオススメ。
- レザーオイルを薄く塗布していきます。
※レザーオイルの塗りすぎは革が弱くなってしまい、カビ等の原因となりやすい為、
塗りすぎないよう、薄く塗布してください。 - 最後に、柔らかい毛のブラシやメンテナンス用グローブで磨いて仕上げましょう。
雨で濡れてしまった時は
- 雨等で濡れてしまった後は、綺麗なタオル等で水気を取りましょう。
- 風通しのよい日陰で乾燥させたら、レザーオイルで保湿してください。
- レザーオイルの塗りすぎは革が弱くなってしまい、カビ等の原因となります。
塗りすぎないよう、薄く塗布してください。
PRSB-3用リペアパーツ一覧
パーツ名 | 適合品番 | 購入先 |
---|---|---|
車体取付ベルト | SBBT-8 | ご購入はコチラ |
背面取付紐 | SBBT-19 | ご購入はコチラ |
ワンタッチ金具 | PRSBP-2 | ご購入はコチラ |
レインカバー | NB-1R | ご購入はコチラ |
下記適合お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
ご使用上の注意
- 本製品は天然皮革を使用しております。同じ製品であってもそのシワやヒビの入り方にはそれぞれ個体差があり、またその革固有のキズ・色合いの濃淡なども個性がございます。
- 製作時期によっても革の風合いに若干の差異が生じることが御座います。予めご了承ください。
- ご使用にあたって、経年変化やご使用による製品の劣化・損耗は避けられません。
- 耐久性には十分考慮しておりますが、過度な負担をかけたり、使用方法が適切でない場合破損する恐れがございます。
- 熱くなったエンジン、マフラー、チャンバーなどに接触、及び熱により革の変形、硬化、最悪の場合収納物に引火する場合がございます。装着される際には、荷物を入れた状態で十分なクリアランスを確保してください。
- 製品本体及びその付属物が車体と干渉することにより、車体に傷が付く恐れがありますので、必ず保護シールを貼る等のキズ防止対策をして下さい。
- 素材、縫製、仕様等の耐久性には十分配慮しておりますが、乱暴なお取り扱い又は過度に重い荷物(サドルバッグ5kg以上・リジッドバッグ5kg以上)を入れますと製品が破損する原因となります。また車体を傷付けたり、走行に支障をきたす原因にもなりますので、ご注意ください。
- 法定速度を越えるスピードでのご使用は絶対にお止めください。法定速度を越えるスピードで使用した場合、風圧などによりバッグの脱落の恐れや、運転に支障をきたして大変危険です。安全運転を行ってください。
- 取り付けは走行に全く支障がなく、最も安定する位置に確実に取り付けてください。取り付け位置の形状により、バッグが安定せず、走行に支障をきたす場合がございます。その場合は直ちに使用を中止し、支障のない位置を再度ご確認の上ご使用ください。誤った取り付け方や不安定な状態で使用されますと脱落、タイヤやチェーンなどへの接触原因となり大変危険です。
- 走行や振動などによりベルトが緩む事があります。装着状況を常に注意し、バッグが車体に確実に固定されているか必ずご確認ください。
- バッグ装着後に製品付属のバッグ固定用ベルトの長さが余った場合には、余ったベルトがタイヤに巻き込まれぬよう固定処理をお願い致します。
- 本製品は別売りのバッグガード対応品です。デグナーでは本品を長くご使用いただくために、バッグガードのご使用を推奨しています。
- デグナーではサドルバッグが車体に干渉したり、巻き込みを防止する為にサドルバッグサポートの装着を推奨しております。
- デグナーではサドルバッグをしっかりと固定するため、本品裏側の背面取り付け紐はサドルバッグサポートステーへの装着をお勧めしております。
バタツキ防止紐をサスペンションやスイングアーム等の可動部に結ばれた場合、サスペンションの伸縮の負荷により紐やサドルバッグ背面が破損する恐れがございます。 - 背面下部の取り付け紐を結ばれる際は多少の余裕を持って取り付けして下さい。テンションがかかりすぎると風圧や荷重により背面パーツが破損する恐れがあります。
- 走行時コーナリングなどで車体が傾きますとバッグが路面に接触する恐れがあります。取り付け位置には十分ご注意ください。
- 本製品及びレインカバーは構造上、完全防水ではございません。収納につきましては予め防水バッグ等に入れてからバッグに収納されるなどの対策をお願いいたします。
- 本製品ご使用上に発生したバイクの傷、色移りなどいかなる場合も本製品以上の補償は致しません。
- 誤ったご使用方法での本品や車体などのキズ・事故への責任は負いかねます。
- 万一、製品に不具合があった場合は、ご使用にならないで下さい。上記をお守りいただけない場合、いかなる事柄に対しても責任を負いかねます。ご了承下さい。
- 商品の仕様、価格等(消費税改定などにより)予告なく変更する場合がございます。
放置してたら革の表面に白い粉が・・・これって何?
それは「スピュー」と呼ばれる脂分です。
革は「皮から革」へと製品化される間に「加油」という工程があります。革の種類によっては仕上げでオイルアップされる革もあります。これらの脂分が革の表で、乾燥・結晶化したものです。定期的にメンテナンスをしていれば出ませんが、クローゼットに革ジャンを放置してたりすると出やすくなります。ただの脂分ですから無害だし、拭き取ればおしまいですが、革の表面が乾燥しているという事ですから拭き取った後にオイルでメンテナンスをしておきましょう。
革は「皮から革」へと製品化される間に「加油」という工程があります。革の種類によっては仕上げでオイルアップされる革もあります。これらの脂分が革の表で、乾燥・結晶化したものです。定期的にメンテナンスをしていれば出ませんが、クローゼットに革ジャンを放置してたりすると出やすくなります。ただの脂分ですから無害だし、拭き取ればおしまいですが、革の表面が乾燥しているという事ですから拭き取った後にオイルでメンテナンスをしておきましょう。
カビが生えた!どーしたらいいの!?
一般のご家庭でも対処できます。
まず、硬く絞ったタオルで「目に見えるカビ」を拭き取ってください。「目に見えないカビ」は水で薄めたエタノールを霧吹きで吹きかけて消毒します。そのあと天日干しで紫外線消毒と水分を乾燥させたうえで、オイルアップしてください。ただ、カビの根が深い場合は再発しますので、(再発しないと分からないのですが・・)そのときにはクリーニングで丸洗いを承っております。ご相談ください。
カビは発生しないようにするのが一番です。カビが生える前に、風通しがよく湿気の少ないところに革製品を保管しましょう。それからカビ菌はミンクオイル等の動物性油脂が大好きなので、オイルアップのし過ぎにはご用心。
まず、硬く絞ったタオルで「目に見えるカビ」を拭き取ってください。「目に見えないカビ」は水で薄めたエタノールを霧吹きで吹きかけて消毒します。そのあと天日干しで紫外線消毒と水分を乾燥させたうえで、オイルアップしてください。ただ、カビの根が深い場合は再発しますので、(再発しないと分からないのですが・・)そのときにはクリーニングで丸洗いを承っております。ご相談ください。
カビは発生しないようにするのが一番です。カビが生える前に、風通しがよく湿気の少ないところに革製品を保管しましょう。それからカビ菌はミンクオイル等の動物性油脂が大好きなので、オイルアップのし過ぎにはご用心。
革の表面の色が薄くなってきた。どーしたらいいの?
ごまかす事はできます。
革の色は「皮から革」へと製品化される間に「染色」「着色」されたものです。ですから必ず色褪せてきます。まず「使用による経年変化」なのか、保管状況(例えば窓際で、肩だけ日光にあたっていたなど)による褪色なのかで対応が変わってきます。前者であれば、それは革の経年変化ですから全体をオイルアップしましょう。オイルアップすることで見た目が濃くなります。後者であれば、部分焼けで褪色しているので「上から色を塗る」ことでしか対応できません。デグナーでも再塗装のご依頼を承っております。ご希望の際は、お問い合わせください。
革の色は「皮から革」へと製品化される間に「染色」「着色」されたものです。ですから必ず色褪せてきます。まず「使用による経年変化」なのか、保管状況(例えば窓際で、肩だけ日光にあたっていたなど)による褪色なのかで対応が変わってきます。前者であれば、それは革の経年変化ですから全体をオイルアップしましょう。オイルアップすることで見た目が濃くなります。後者であれば、部分焼けで褪色しているので「上から色を塗る」ことでしか対応できません。デグナーでも再塗装のご依頼を承っております。ご希望の際は、お問い合わせください。
革にシミがついた!取る方法は?
ありません。
いわゆる「ヌメ革」などでよく相談されますが、シミを取る方法はありません。全体をオイルアップして目立たなくするか、表面から色を塗り直すことはできます。人のお肌と一緒でシミになる前の対策がもっとも有効です。新品購入後に、天日干してからオイルアップ。これを使い始める前に行うだけで断然シミになりにくくなります。「レザーマスター」など一部のメンテナンス用品には、「使う前に塗る!」ケアオイルもありますのでオススメです。
いわゆる「ヌメ革」などでよく相談されますが、シミを取る方法はありません。全体をオイルアップして目立たなくするか、表面から色を塗り直すことはできます。人のお肌と一緒でシミになる前の対策がもっとも有効です。新品購入後に、天日干してからオイルアップ。これを使い始める前に行うだけで断然シミになりにくくなります。「レザーマスター」など一部のメンテナンス用品には、「使う前に塗る!」ケアオイルもありますのでオススメです。