取り付けにあたって

製品タグに記載の取付説明通りに取り付けを行い、走行前には都度ご自身で取付安全確認を行ってください。
取り付けは走行に全く支障がなく、最も安定する位置に装着し、安全運転を行ってください。
製品を使用される際は、必ず走行前に製品及び車体に異常がないことを確認してください。

商品を取り付けるのは、携行缶ホルダーが最も安定し、車体可動部との干渉がない場所を選び、付属の結束バンドで固定します。
取付場所によっては、結束バンドが滑る事があるので、脱落防止の革紐をフレームなど固定された場所へ結んでください。
携行缶ホルダーのサイズは、収納する携行缶に最も近い大きさに予め調整してください。
走行前に携行缶ホルダーがしっかりと固定されている事を必ず確認してください。※携行缶は別売りです。
ボトルネック固定パーツは必ず携行缶の注ぎ口やフタにはめ込み、携行缶が固定されていることを確認したうえでご使用ください。
底パーツは脱落を防ぐためのパーツですので取り外さないでください。

ご使用上の注意

• 本製品は天然皮革を使用しております。同じ製品であってもそのシワやヒビの入り方にはそれぞれ個体差があり、またその革固有のキズ・色合いの濃淡なども個性がございます。
• 製作時期によっても革の風合いに若干の差異が生じることが御座います。予めご了承ください。
• オイルレザーは通常の皮革に比べ、多くの油分を含んでいます。ご使用いただくにつれて色が薄くなることがありますので、定期的に皮革用オイルで油分を補ってください。
• ご使用にあたって、経年変化やご使用による製品の劣化・損耗は避けられません。
• 本品は耐久性には十分配慮しておりますが、経年変化や過度の使用による製品の劣化や破損、消耗は避けられません。走行や振動等により本体がずれることがあります。
• 装着状況を常に注意し、製品本体が確実に固定されているか必ずご確認ください。熱くなったエンジン・マフラーに接触すると危険ですので、発熱部と装着クリアランスには十分ご注意ください。
• 取り扱いについては、タグに記載の取付説明通りに取り付けを行い走行前には都度ご自身で取付安全確認を行ってください。
• 記載以外の弊社が意図しない取付方法により生じた事柄に関わる一切の破損や不具合・事故に関して、弊社では補償致しかねます。
• 装着後に製品付属の結束バンドや革ひもの長さが余った場合には、余った部分がタイヤに巻き込まれぬよう処理をお願い致します。
• ボトルネック固定パーツは、必ず携行缶の注ぎ口やフタに嵌め込み、携行缶が固定されていることを確認したうえでご使用ください。
• 製品本体及びその付属物が車体と干渉することにより、車体に傷が付く恐れがありますので、必ず保護シールを貼る等のキズ防止対策をして下さい。
• 本製品の法定速度を超えるスピードでのご使用はお止めください。法定速度を超えるスピードで使用した場合、風圧などにより、脱落などの恐れがあり、運転に支障を来たし大変危険です。
  また、取付は走行に全く支障がなく最も安定する位置に装着し、安全運転を行ってください。
• 本製品は、縫製、衝撃や振動に対する耐久性は十分配慮しておりますが、乱暴なお取り扱いをされますと商品破損、車体を傷つけたりする原因になりますのでご注意ください。
  また経年変化や過度の使用による製品の劣化や破損、消耗は避けられません。
• 本製品ご使用上に発生したバイクの傷、色移りなどいかなる場合も本製品以上の補償は致しません。
• 誤ったご使用方法での本品や車体などのキズ・事故への責任は負いかねます。
• 万一、製品に不具合があった場合は、ご使用にならないで下さい。上記をお守りいただけない場合、いかなる事柄に対しても責任を負いかねます。ご了承下さい。
• 商品の仕様、価格等（消費税改定などにより）予告なく変更する場合がございます。

本革の特徴について

弊社の革製品は、完全な天然皮革を使用しております。
天然皮革であるために、素材の表面に細かい傷・班・血栓等による色ムラが見られる事があります。
これらは天然素材である証であり、皮革製品ならではの特長です。
上記の点を素材の特徴としてご理解下さい。
弊社では永くご愛用して頂く為に定期的なお手入れをお勧めいたします。

皮革の染色には特に注意しておりますが、現在の染色技術では完全に色落ちしない染色は完成しておりません。
汗・水・摩擦日光等で色落ち・色移り・変色する場合がございますので、ご着用時はご注意ください。

日々のお手入れ

• 革の表面の毛穴に入った汚れを、ブラシで落とします。
• ブラッシングすることで、汚れが落ち、綺麗な状態を保てます。

定期的なお手入れ

• 革の表面の毛穴に入った汚れを、ブラシで落とします。
• レザーソープを使い、汚れを落としましょう。
  ※レザーソープはクロスやブラシに取って、伸ばしていきましょう
  ※直接付けると、シミの原因となります。
• 汚れを落としたら、革を守る、レザー専用の防水スプレーの使用がオススメ。
• レザーオイルを薄く塗布していきます。
  ※レザーオイルの塗りすぎは革が弱くなってしまい、カビ等の原因となりやすい為、
  塗りすぎないよう、薄く塗布してください。
• 最後に、柔らかい毛のブラシやメンテナンス用グローブで磨いて仕上げましょう。

雨で濡れてしまった時は

• 雨等で濡れてしまった後は、綺麗なタオル等で水気を取りましょう。
• 風通しのよい日陰で乾燥させたら、レザーオイルで保湿してください。
• レザーオイルの塗りすぎは革が弱くなってしまい、カビ等の原因となります。
  塗りすぎないよう、薄く塗布してください。