革の王!男らしさを強調するなら牛革のレザージャケット!
バイク乗りのマストアイテムであるレザージャケットには、何種類もの革が使用されています。
その中でも牛革はよく用いられる素材であり、重厚感ある質感は男らしさを演出するにはピッタリです。
今回は、レザージャケットの定番である牛革について特徴や種類などをご紹介します。
■バイク乗り御用達である牛革の特徴
牛革は、バイク乗りが愛するライダースジャケットに多く用いられている他、タウンウェアとしてのレザージャケットでも多くの人に愛される素材です。
深みのある光沢と重厚感が特徴で、ハードな男らしさをまとうことができます。
非常に丈夫なのも魅力で、何年でも継続して使用できます。
また、牛革のレザージャケットは着続けているうちに体になじんでくるため、スレや色の変化による味も楽しめます。
■牛革にもさまざまな種類がある
一口に牛革といっても、牛の年齢や性別などによってその性質は異なり、採れる革も種類分けがなされています。
主な種類は以下のとおりです。
・カーフスキン
生後6カ月までの子牛の革をカーフスキンと呼び、柔らかく細かなキメが特徴です。
薄い素材であることから加工しやすい特徴もあります。
牛革の中でも特に品質の高さが評価されています。
・キップスキン
生後6カ月以降から1年前後までの子牛の革がキップスキンです。
カーフスキンよりも強度があり、後述する成牛の革よりも薄いことから、やはり質の高い革として重宝される素材です。
・カウハイド
カウハイドは、生後2年以上経った成牛の中で、特にメスの革を指します。
前述の2種類の革よりも厚みや丈夫さを持っており、汎用性の高い素材です。
・ステアハイド
ステアハイドは、生後2年以上経ったオスの成牛のうち、去勢済みのものの革を指します。
牛革として一般的に認識されているのがこの革で、厚みが均等であるため、広く用いられています。
・ブルハイド
生後3年以上のオスの成牛、かつ未去勢のものの革をブルハイドと呼びます。
厚みや硬さは牛革の中でも随一です。
・ジナマ
国内で生産された牛の革全般を指します。
飼育環境や管理状況などが外国産と異なり、傷が少なく品質がよいとされています。
これらの中で、特にバイク乗りに人気のレザージャケットにはカウハイドやステアハイドが多く用いられています。
■デザインで選びたいレザージャケット
レザージャケットには、バイクに乗るときの風を防いだり衝撃を和らげたりといった機能性も求められますが、やはりデザイン性を重視して着こなしを楽しみたいものです。
レザージャケットで主にみられる形としては、以下のものがあげられます。
・シングルライダース
ライダースジャケットの中で、前立ての重なりがなくシンプルなデザインのレザージャケットです。襟のタイプはスタンドカラーが多く、バイクに乗ったときの防寒性も兼ね備えています。すっきりしたシルエットになるのが特徴で、インナーやボトムスにどのようなものを合わせてもOKです。
カジュアルにも大人っぽくもなり、レザージャケット初心者の人にもおすすめです。
・ダブルライダース
前立てが重なっており、襟の折り返しが印象的なタイプのライダースジャケットです。
襟だけではなくジッパーなどのディテールもハードな印象を与えます。
ワイルドな男らしさをまとえるタイプで、バイク乗りにも人気です。
ごつくて辛口なイメージがあるため、インナーやボトムスがカジュアルでもガッチリ引き締めることができ、モードな雰囲気にもスパイスをプラスできるアイテムです。
・ブルゾンタイプ
折り返した襟があるプレーンなブルゾンタイプのレザージャケットです。
バイクに乗るときの機能性はもちろんのこと、タウンウェアとしてもなじむため、汎用性が高いタイプのレザージャケットともいえます。
またクラシカルな雰囲気もあることから、モード系の大人っぽいコーディネートでは大活躍します。
シングルライダースよりも丈が長めのものが多く、インナーの丈を選ばず着こなしやすいのが魅力です。
■牛革のレザージャケットを選ぶならデグナーで
バイク好きのためのレザーアイテムを数多く取りそろえるデグナーでは、牛革ならではの高級感や重厚感を楽しめるレザージャケットを多数用意しています。
例えば、下記のようなアイテムです。
デグナーならきっとお気に入りの1枚が見つかります。自分に合った1枚をみつけ、快適なツーリングを実現しましょう。
参考URL
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