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7.272022
北海道ツーリングは最高!最終話(2022.7/2~7/10)
【走るべき道がある】~ツーリングマップルより~
7月9日(土)フェリー乗船日
AM4:30起床。8時の朝食前にバイクで朝活する事に…………まだ走り足らんの?
私のバイクは、連日走り回ったため、フロントタイヤ終了となってます。ブロックぺったんこ。ケチって216MXの5部山タイヤで来たので仕方ないですが、皆さんには新品タイヤで北海道に来る事をお勧めいたします。
D603あたりの新品買うか迷った結果、ケチったせいで林道ではちょっとブレーキングに不安ありの走行となりました。ちなみにリアのツーリストは6部山でスタートしましたが最終日まで持ちました。やっぱりリアタイヤはツーリスト一択!
朝の5時過ぎ馬に挨拶。牛より馬が好きで、乗馬体験したいの忘れてて、ずっとバイク乗ってました。次回は乗馬したいと思います。
朝活の目的地は、函岳山頂を目指します。ダートスタート地点から往復55キロの朝活です。
早朝の山は、とても空気が澄んでいて涼しかったですね。オフロードジャージの上に、カッパを1枚羽織ってちょい寒くらいでした。
気温は間違いなく20℃なくて、体を動かしやすい気候でしたよ。気持ちのよいフラットダートを頂上まで一気に駆け上がっていきます。
函岳頂上の駐車場につくと、今回のツーリングで何回かやられてる霧のお出ましでした。
やっぱり標高が1000mを超えてくると、自然の条件も変わってきますね。真っ白でした。
天気は良いが霧に囲まれているので、しばらく待機します。
駐車場の山小屋は、リニューアルされている途中でしたね。真っ白だった霧も少しづつ晴れてきました。
駐車場には早朝から上がって来られた方が数名。大きいレンズのカメラを構えてたんで、写真を撮りに来られてたんですね。
早朝からバイク乗って山登って、見たかった景色が少しづつ見えてきたので嬉しかったです。
マサヤスとタロは、この景色見れてテンション上がってました。4日前に来たときは、霧で何も見えなかったからね。
朝早くからバイク乗って来たかいがあったね~。と写真を撮りつつ、お腹が空いたので朝食を食べに宿へ戻る事に。
宿への帰り道は、このツーリングが終わってしまう名残惜しさ満開で、ちょっと走っては止まりを繰り返してました。
何回も景色を目に焼き付けるように遠くをみてました。
最終日は、やっぱり帰りたくない病が発生しますね。
帰り道、函岳を登っていくライダーさんに挨拶をしながら無事に下山。対向車あるのでペースは抑えめに走りました。
ゲストハウス日清さんに戻ったら、準備頂いてた朝食を食べて、今回の北海道ツーリングを終えたのでありました。
この日の朝活走行111km。ルート動画ご覧ください。
朝食も美味しく頂けたので、積み込みを行って移動の準備。この日は、フェリーに乗る日でした。番外編スタート!
ゲストハウス日清さんにお礼と、お別れを告げた後は、南方面にハイエースを走らせたのであります。
たどり着いた先は、美瑛町の「白金青い池」観光地化されててよく整備されています。
<青く見える理由>
びえい白金温泉にある「白ひげ滝」の下を流れる「美瑛川」、その上流にあるアルミニウム成分等を含む硫黄沢川等の成分が異なる河川が混ざり合うことで、光を反射して青く見えるのが理由とされています。
そのため混ざり合った河川が流れる青い池や、そのそばの「美瑛川」も同じ色をしています。~美瑛環境協会より~
現地入りした時は、曇り~小雨に天気が変わっていく状態でしたが、池はミルキーな青色でした。
天候や季節によって、青の具合が変わるらしいので、訪れる方は事前に天気予報のチェックが必要だと思います。大雨の後とかは、濁ってるみたいらしいですよ。
観光を終えたら、青い池ソフトクリームを食べて、ここで私は2人と別行動で帰ります。
帰りのフェリーは太平洋フェリーの「いしかり」で、苫小牧西~仙台の便に乗り込みました。19時出航~AM10時仙台着の便で、船内ではツーリングマップルを見ながら旅の思い出にひたり快適にすごしました。
フェリーに乗り込んだら、すぐに風呂に入って、風呂上がりに甲板から船が離れて行くのを見るのが好きなのであります。
八王子発~北海道(道北)ツーリングのまとめ 全日程、8泊9日(フェリーにて2泊)
フェリー:行き商船三井フェリー(大洗~苫小牧) 帰り太平洋フェリー(苫小牧~仙台)
バイクの走行距離 1,650km以上(北海道内のみ) トランポ走行距離 1,200km以上(八王子からの移動)
トランポにて北海道入りの結果
メリット:荷物満載でいける→スペアパーツ&工具&ウェアの種類を多めに持っていけるので不安なし。天気が大きく崩れても車で観光できる。夜の買い物などが楽。バイクで走る時に荷物満載で走らなくてよい→気持ちよくバイクに乗れる。
デメリット:1ヵ所に留まらないと駄目→ツーリングしながら全ての荷物の移動ができない。広範囲で移動したい人には不向き。フェリー代や高速代などがバイクに比べ高くなる。バイクで走りたかった道も車で通過すると刺激が足らない。
今回は道北をメインで走りたかったためトランポで行って正解でした。「250ccでツーリングはしんどくないの?」とよく聞かれますが、小回りと取り回しの軽いトレールは何処でも走れるので気楽に楽しめます。絶対的なスピード&追い越しなどをかける時の瞬発力はもちろん足りませんが、急いで走って無いので大丈夫。大型バイク全盛の昨今ですが、250ccでも楽しめるのでご安心ください。
また、毎日ツーリングをしてると日に日に体調が良くなっていく感じがしました。バイクに乗った後のご飯は美味しいし、毎日温泉入って、朝は早起きになり、夜は睡眠時間たっぷりで、好きな事しかしてない毎日は、それはスペシャルな日々でありました。ダートを織り交ぜたツーリングは素晴らしい景色を見せてくれ、貴重な経験を積ませてくれました。
過去にも北海道でツーリングしてますが、まだ飽きずに来年も行きたいという気持ちになっております。北海道ツーリングに行った事のない方、時間を作って是非行ってみて下さい。オートバイという趣味をもっと楽しめるようになると思います。最後までご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
それでは皆様、素晴らしいオートバイライフをお楽しみください。
デグナーツーリング部隊長 上垣 貴裕
過去の記事は↓こちらから
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