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7.212022
北海道ツーリングは最高!その③(2022.7/2~7/10)
【旅が私を待っている】~ツーリングマップルより~
北海道ツーリングその③ 7月7日(木)
この日は朝から、行先に迷いに迷った結果「目指せタウシュベツ」という事で、いっきに美深から上士幌町まで南下するルートとなりました。ロードメインで沢山走っちゃうよ!
朝食のスイカとキュウリで、カブト虫みたいな食事をしながらのルート確認。
3日間お世話になったコテージを片付けて移動の準備。美深アイランド様あざ~っす!とっても快適に過ごせました。
快晴の下3台でスタート。Vストロームのカワヅは早朝に離脱。←仕事に戻っていった。
景色良い所がいっぱいあるので、どこで休憩してもええ写真が撮れますね。北海道らしいでしょ?
快走ルートを軽快に走りながら、いっきに南下していきます。ペースも上々。すれ違うライダーさんと挨拶を交わしながら。
三国峠を目指して273号線を南下中、層雲峡手前でこの先ガソリンスタンドが無いことに気が付き、15kmほど引き返してホクレンさんで給油。皆さんもガソリン残量には注意してください。
ガソリンタンクの小さいトレール車は、特に注意が必要なので、休憩の度に要確認が必要ですね。燃費が良いのが250トレールの良い所。気に入って長年乗ってます。
経由地の三国峠につきました。絶景ロードを駆け上がってきたので「気持ちいぃぃ~~~!」と叫びながら走ってました。近くに来たら273号線は、是非ともツーリングルートに入れて頂きたい道でした。
「三国峠」北海道の中央部に位置し、2000m級の山々を連ねる大雪山系は、たしか国立公園に指定されていたようなされてなかったような…………三国峠は1139mで北海道の中で1番の高さを誇る峠らしいです。
見渡す限りが樹海と山。壮大ということばがピッタリの景観は文句無しの絶景です。絶景の中をバイクで駆け抜けていくのは、最高でありました。普段ツーリングしてる場所は、せせこましすぎる。
そして、今回の目的地である「タウシュベツ川橋梁」につきました。写真の位置から展望台まで180m歩いていきます。
本当は、近くまで行って眺めたかったのですが、事前に林道に入る申請とゲートのカギが必要だったのですが、鍵の予約がWEB上で全日程で埋まっていたため、遠巻きに眺める展望台で我慢したのでした。
「タウシュベツ川橋梁」旧国鉄士幌線、1937年完成、長さ130mのコンクリートアーチ橋です。
ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面にその姿を現わし、水位が上昇する5月頃から沈み始め、夏頃には湖底に沈みます。このように、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋は日本でここだけで、それが幻の橋といわれる所ですね。しっかり、拝まさせて頂きました。
いつ崩れるか分からないタウシュベツ川橋梁を眺め満足した我々は、さらに調子に乗って南下を続けるのでした。
たどりついた先は「ナイタイ高原」です。標高があがるにつれ霧が出てきちゃいました。
ナイタイ高原は、日本一広い総面積約1,700haの公共牧場で、牛の放牧を見ることができます。自然いっぱいの高原牧場です。
高原を上がってくるライダーも多数おられて、気持ちよさそうでした。←タロは「フゥ~ッ!」っと奇声を上げながら他のライダーの安全を、いつでもどこでも願っておりました。
高大な緑の芝のじゅうたんときれいな空気が、日々の疲れをすっかり癒してくれます。「ナイタイ川」をアイヌ語で“ナイ・エタィエ・ペッ”と言い、「奥の深い沢」という意味と言われているらしいですよ。
いっぱいの緑を見て目の疲れを癒すはずが、テラスに上がってくると一面真っ白となってしまいました。残念!晴れていれば、十勝平野を見下ろして、地平線を見れるはずだったんですが、自然には勝てません。
2019年に新しく出来たらしいナイタイテラスで昼食とします。お腹空いたー。アブラ最高!
ナイタイバーガーにかぶりついて大満足。美味かったね~。昼食を済ませたらここでタイムアップ。
急いで帰らねば暗くなっちゃうよ!って事で、来た道を楽しみながら帰りました。休憩は、大好きなセイコーマートさんでとらせてもらいました。
夕暮れを見ながら走るのも良かった。空がいつもより近く見えるんですよね。
この日から2日間お世話になる、ゲストハウス日清さんに無事到着。美深から名寄に移動しました。ちょっとだけ南に移動。
無事についた~って事で、美味しい韓国料理を頂いてから温泉に向かうのでした。
ゲストハウス日清のオーナー様は、韓国、イギリス、東京と多くの場所に住んできて、夫と共に2005年に名寄の地を訪れ、ここを終の棲家と決めたらしいです。ちょっとうらやましい。
この日の走行距離は下道だけで480km以上。沢山走りました。
大満足の我々は、風呂上がりのお酒を頂いて爆睡したのでありました。
この日のルートは、下記URLから動画で確認頂けますのでご覧ください。
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